セブ島でタクシーを利用する際は、流しのタクシーを拾うかGrabアプリを使ってGrabタクシーを呼ぶかの2通りです。
流しのタクシーは初乗り40php(88yen)ほどと安いです。しかし、セブ島の移動手段は基本タクシーのため結構費用がかかります。
流しのタクシー運転手は、色んな対応をしてきますので、このページで紹介します。
お釣りはありませんパターン
大きなお札で支払うとお釣りがないと言われることがかなり高い確率であり、むしろこれが普通でした。タクシーを使う際は、細かいお金を必ず持っていきましょう。20php、50php、100php札を複数枚、コインも念のため持っておきます。
✴︎ちなみに、セブ島ではお店でもお釣りがないことがあります。大きめのモールやスーパーで1,000phpを使い細かいお札はストックしておきましょう。
基本、細かいお札を渡してお釣りはチップとして取ってもらうようにしていたのですが、稀にお釣りを渡そうとしてくれたケースもありました。その場合は、貰ってもいいし、チップとして断って下車してもよし。
乗車を断られるパターン
目的地が遠かったり、運転手の知らない場所だと普通に断ってきます。タクシーに乗り込んで「〜に行きたい」と伝えて断られたら、また降りて違うタクシーを拾います。乗り込む前に伝えて意思確認できたらよりよいです。
セブ島⇄マクタン島のランタウフローティングネイティブレストランとかは、断られる確率が高いです。また、セブ島の高台トップスへは、タクシーのエンジンでは坂を登りきれず途中で止まってしまうトラブルがあるらしくほぼ断られます。トップスへは、レンタカーが必要です。
とにかく自由パターン
途中で運転手が「ちょっと待ってて」と言って下車。宝くじを買いに行ってしまったことがありました(笑)自由すぎて面白い(笑)その間、メーターは止めてくれていました。
メーターを使わず値段を提示してくるパターン
この場合は「メーター使ってください」と伝えます。それでも嫌がったら降りて違うタクシーを拾ってもいい。
ブログ用に試しに「200phpでどう?」と言ってきたのでそのままオーケー出してみました。(というか、とても疲れていて交渉する元気がなかった。)
結果、距離2.6km、渋滞なしで200phpでした。
Grabで4km、渋滞ややありで153phpで移動した履歴があったので軽く100phpくらいぼられたのかな?という予想。てなわけで、メーター使ってもらいましょう。
端数をまけてくれたこともあった
料金が121phpで、手持ちのお札で120phpはあるがコインが全くなかった時に、120phpにまけてくれたこともありました。
次回、セブ島訪問時のタクシー乗車はこうしようと思います
- 細かいお札とコインをタクシー用に用意しておく
- 出発前にメーターが動いている事を確認。メーターではなく、価格を提示されたらメーターを使うよう伝える。
- 細かいお札で支払っても出るお釣りはチップとして払う。(ここは皆様自由にどうぞ)
以上です。タクシーは色んなパターンがあるので面倒に感じる場合もあるかもしれません。流しのタクシーとGrabタクシーの両方試しましたが、Grabの方が圧倒的に簡単で楽です。目的地を伝える必要もなく、クレジットカード決済なのでチップの心配もありませんので。ただ、目の前に空席のタクシーが流れてるのにGrabを使うと待ち時間が発生しますのでうまく使い分けてみてください!