オンライン英会話のネイティブキャンプ(Native Camp)に入会して初めの1ヵ月は「文法」の教材をメインで使いました。
もう10年も英語の勉強をしていなかったので、すっかり忘れていたことも多々あり、オンライン英会話のレッスンを受けながら時々立ち止まってじっくり復習もしました。
このページでは、オンライン英会話「ネイティブキャンプ」の教材「文法」についての内容と私の予習・復習のし方について紹介します。
「文法」教材は4つ/入門は超初心者でも安心の内容
「文法」教材は入門・初級・中級・中上級の4つのレベルに分かれています。
入門の「文法」教材は、
- 挨拶をするー「Nice to meet you!」ーはじめまして
- 何であるかを聞くー「What is this?」ーこれは何?
- 誰なのかを聞くー「Who is this?」ーこれは誰?
など超初心者~初心者でも安心して使える内容です。
ロールプレイに多くの時間を割く作りになっているので、英語を話すこと自体に緊張するという人でも安心して受けられます。
ネイティブキャンプの「文法」教材の構成
1.Today’s Goal ・ Today’s Phrasesー今日の目標・今日のフレーズ
このテキストで学ぶことと、大事なフレーズを確認します。
2.New Words / Expressionsー新しい単語と表現
3.Short Conversation
2のNew Words / Expressionsを使った短い会話です。
入門や初級では、講師の後についてリピートした後、ロールプレイをします。中級になると初めからロールプレイをします。ロールプレイは、はじめは恥ずかしかったですが、今は結構ノリノリで楽しくやっています(笑)
4.Exerciseー練習
今日習ったフレーズや文法を使って、文章を作る練習をします。
5.Free Conversationー自由に話す
質問をされるので、今日習った文法、単語、フレーズを使って答えます。
6.Reviewー復習
今日習った単語やフレーズから講師が一部をピックアップするので確認します。発音で難しかったところなどを講師と一緒に練習します。
ネイティブキャンプ「文法」教材の予習
- 全体をさらっと読む。
- 理解できない単語を調べる。
- わからない部分は、質問できるようにしておく。(質問する文章を英作)
所要時間はだいたい5~10分くらいです。
ネイティブキャンプ「文法」教材の復習
- チャットボックスを確認。大切な部分はノートに書き移す。
- 新出単語やフレーズをノートに書き移す。
所要時間はだいたい30分くらいです。
難しく感じた文法については、本やネットで詳しく調べて復習しました。
「文法」まとめ
オンライン英会話というと、文法や単語の勉強とは全然違うものというイメージがありましたが、やはり文法理解がまったくないと話せませんし、単語もしかりですね。
ネイティブキャンプの「文法」教材は、はじめに「学ぶ」⇒ロールプレイで「使う」ことで、実際にその文法を話すときに戸惑う所などがわかってとても使いやすかったです。
「文法」教材の入門は、挨拶や簡単な質問文がトピックになっていて、「超初心者だけどレッスンについていけるかな?」と不安に思っている人も安心して使える内容でした。
1ヵ月ほどネイティブキャンプを受講して少し慣れてきたので、今後はもう少し自由に話せる教材についても試してみようと思っています!