2013年から約5年間、iPad mini2でKindleアプリを愛用してきましたが、ついにKindle端末を購入しました!
買ったのはこれ↓
今までの使用用途は、①漫画を読む、②時々日本語の実用書を読む程度でした。
しかし最近、英語多読を初めたので、読書時間が増え、目が疲れてきたというのが購入の理由です。
これで、目の疲れによって億劫になっていた洋書と英語教材を読めそうです♪
このページでは、Kindle端末と長年愛用してきたKindleアプリの違いを説明します。
【メリット】Kindle端末とKindleアプリの違い
1.圧倒的に目が疲れない!
何より嬉しいのが、ほぼ紙のような見た目で目が疲れないということです!
総語数の少ない洋書ならKindleアプリでも読めるのですが、4,000語を超えたあたりから、目がチカチカして疲れるのが気になっていました。
分かりやすいように暗い場所でiPad miniのKindleアプリとKindle端末を比較してみました。

Kinle Paperwhiteが目に優しい理由は、フロントライトが、タブレットのバックライトのように目に向けて光を当てるのではなく、ディスプレイの表面を照らしているからなんだそうです。明るさも、簡単に調節できます。
まぶしいのは目を光で照らされていたからだったんですね。
Kindle端末は、ディスプレイの表面を光が照らしているので、目に優しい明かりなのに、暗い場所でも見やすいです。
2.Kindle端末は、軽い。
Kindleペーパーホワイトの重さを図ってみると209gでした。

iPad mini2は、カバーなしで332g

カバーありで474gでした。
iPad miniをカバーなしで使用することはありえないので、474gとすると、Kindle端末はiPad miniよりも265gも軽いんですね!
長時間、読書をしても手が疲れません…。嬉しい。
ちなみに、よく持ち歩く紙の本「百式英単語」が239ページあって重さが299gだったので、それよりもKidle端末の方が、90g軽いことになります。すごい。
ちなみに、Kindleのカバーも存在しますが、見たところ丈夫そうなので、軽さを優先して、カバーなしで使用してみようと思います。

3.辞書で調べた単語を単語帳に記録できる。
Kindle本は、端末でもアプリでも、知らない単語をクリックするとすぐに辞書が表示されます。
Kindle端末ではさらに、調べた単語が自動で単語帳に登録されます。この単語帳がとても使いやすいです!
【読書中】
1.読書中、分からない単語に触れるだけで一瞬で辞書が表示されます。
【単語帳を開くと…】
2.調べた単語は、自動で単語帳に記録されています。
3.単語をクリックすると、意味が表示されます。
4.用例をクリックすると、書籍中の調べた単語が含まれる文章が表示されます。←ただの用例ではなく、読んだ本の文章なので覚えやすい!!
5.覚えた単語は習得済みをクリックすると、「習得済みフォルダー」に移ります。
*ただし、絵本や漫画の洋書では、この辞書機能に対応していないことがほとんどなので注意してください。
洋書多読では、基本的に単語の意味は想像しながら読むのですが、2回目の読書や、調べないと読めないようなキーワードになる単語もあるので、Kindle本ならこれらをストレスなく調べながら読み進めることができます。
レベルが少し高いが、どうしても読みたい洋書にもチャレンジできそうですね。
4.Kindkeオーナーズライブラリーで毎月1冊無料で本がもらえる。
Amazonプライムに加入していて、Kindle端末オーナーの人は、2万冊以上の和書、60万冊以上の洋書の中から毎月1冊無料でKindle本がもらえます。
英語多読はとにかく沢山読むことになるので、Kindleオーナーズライブラリーは英語多読の強い味方になってくれそうです♪
今回、Kindle Paperwhiteを10,980円で購入したので、本が1冊1,000円だとしたら、11カ月で元が取れてしまいますね!
ちなみに、Amazonプライムは、年間3,900円(税込)もしくは月間400円(税込)で、豊富な数の映画・ドラマが見放題の「Amazon Prime Video」、対象の音楽が聴き放題の「Amazon Prime Music」、対象の本が読み放題の「Prime Reading」が使えるので、英語の勉強をしている人は、フル活用できるすごいサービスです。
私は、Amazonプライムが送料無料・お急ぎ便無料のみのサービス提供の時から利用しています。
読書をよくするのと、お米や飲料などの重たいものがすぐに届くので重宝していましたが、近年のAmazonプライムの大幅なサービス拡充は、本当にこんなにお得でいいのか?と驚いています。
5.充電が長持ち
充電は、数週間に1度だけでよいようです。
電車や飛行機に乗ったとき読書する時にも、充電を気にしなくてよいのは嬉しいです。
6.日差しの下でも画面が反射しない。
iPadのKindleアプリだと外出時に光を反射してほぼ見えないこともあるのですが、Kindle端末は画面の光の反射がなく、本当に紙のような読み心地です。
↓写真は、kindle本の同じページを表示しているのですが、iPadは、強い光があたると画面が見えなくなってしまう。

【デメリット】Kindle端末とKindleアプリの違い
1.操作性=漫画はやや問題あり
口コミを見ると、ページをめくる動作の操作性の悪さについてコメントがありますが、洋書を読む限りは、気になりませんでした。
kindleアプリでは、ページをめくると、色の変化なく、画面が流れるように作られていますが、Kindle端末だと、ページをめくると、次のページが一瞬、白黒反転して表れてから、通常の色に戻るので、その白黒反転している時間を操作性の悪さと感じると思います。
これが漫画を読む時は気になりました。絵が主な情報になるからか、画面全体が白黒反転している時間が、読むのを邪魔します。
しかし、2018年10月末より順次、自動アップデートされるソフトウェアにより、漫画のページめくりスピードが33%アップするようです。
私は、漫画を読む時も目への優しさを優先してKindle端末で読もうと思っていますので、10月末以降のアップデートに期待です。
2.絵本や雑誌を見るには不向き
Kindle PaperWhiteは、白黒で色がついていないので、絵本や雑誌で、挿絵や写真を楽しむのには向いていません。また、絵や写真の上に文字を重ねて書かれてしまうと、白黒なのでほとんど読めない場合があります。

これからも、絵本の洋書を読む場合は、Kindleアプリか紙にしようと思います。
まとめ
Kindle端末を購入したことで、目の疲れを気にせず文字数が多めの洋書にもチャレンジできそうです!また、Kindle端末の単語帳機能が想像以上の便利だったので、英単語の勉強にフル活用したいと思います。
持ち歩きにもかなり適しているので、がんがん持ち歩いて隙間時間い英語多読を楽しみます。
kindle端末は、洋書多読にチャレンジしている人には、とてもおすすめです。洋書でなくても読書好きなら是非、検討してみてください。