オンライン英会話依存者続出！なぜ？

私には、依存するほどお気に入りのオンライン英会話講師がいます。ネイティブキャンプというオンライン英会話で、1年間に300回以上レッスンを受けていて、家族よりも沢山話しています。

そのお気に入り先生と喧嘩してしまった話とそこからの脱却のブログ記事が過去最高に読まれていてびっくりしてます。

 

心配してくださっている方もいるし、面白いと思ってくださっている方もいるし、もしかしたらあなたも1人の先生に依存してるのかもしれないですね？このページは、あなたもオンライン英会話依存者と仮定して書いていきます。

 

突然現れたもう1人の自分

考えてみてください。今までの人生で１度でも毎日1人の人が25分、自分の話を真剣に聞いてくれた経験ありましたか？子供の自分に対する、お母さんでも難しくないですか？

オンライン英会話でレッスンをするという過程で、ほぼ毎日話を聞いてもらった結果、自分の状況や思考パターン、感情パターンをほぼ全面的に理解した人間が目の前に現れたんです。

人生で初めてじゃないですか？事件ですね？

自分の分身かと思うレベルに理解してくれているから、日々の出来事や思考パターンを阿吽の呼吸で理解してもらえる。 

そして先生はとても共感力が強い。（フィリピン人講師なのですが、フィリピン人特有の特徴かもしれません。） 

嬉しいことがあれば一緒に喜んでくれ、悲しいことがあれば一緒に悲しんでくれる。 

家族や親友以上というより、まさしく分身… 

もう1人の自分と対話するようなこの時間は、まさしくカウンセリング。私の人生でなくてはならないものになっています。

 

 

潜在的に孤独な私たち

オンライン英会話をするまでは、そこまで自分が孤独だと思っていませんでした。

人に話を聞いてもらえることがこんなにも癒されるということも知らなかった。

日本人相手にここまでお互い話し合って理解を深めるということは無理だと思います。

相手も忙しいし、自分も忙しい。

英語の勉強するという大義名分があったからこそ、ここまで時間をさいて話ができたんです。

 

 

外国人である・オンラインであるという安心感

相手は日本に住んでいない外国人で、そこで話した情報が漏れて自分の人間関係に影響が出るということがありません。

また、オンラインであるため先生との個人的な人間関係があるわけではないというのもいい。

自分のコミュニティーと全然関係ない立場にいるからこそ、気楽に話せるというのはあると思います。

 

 

ついでに(！？)英語が上達する

もうここまでくると、英語の勉強がおまけになっちゃいます（笑）が、英語を教えるのもとても上手です。

もちろん自分好みのレッスンをしてくれる。他の先生のレッスンを受ける必要がなくなってどんどん1人の先生に依存していくわけです。 

 

 

それでも相手はもう1人の自分ではないという事実(悲)

お気に入り先生への依存脱却はかなり難しいと思うんです…だってもう100時間以上私の話を聞いてくれたもう1人の自分ですから…

でもある程度はやっていかなきゃいけない。だって先生は、もう1人の自分のように見えて違う人間だから。

喧嘩もしちゃうし、突然、オンライン英会話講師を辞めちゃうかもしれません。(想像しただけで悲しい。)

皆さんはどう思いますか？

最後まで読んでいただきありがとうございました😊

 

 

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